こりゃひでぇ…
チェルノブイリで原子炉事故があったという事実は知ってるけど
こんなにも雑い対応だったとは
しかも初期対応は防護服なし!
ほぼパジャマじゃないか…
音楽もカラーグレーディングも
作品全体をいやらしく、不穏さを出し続ける
放射能カウンターのイヤーな音よ
放射能の知識も無く原子炉で働いてるのか?
後手後手の後手
知識ないってのは罪だ
何にも対応出来ないまま
放射能丸かぶりして
死の灰すらも抵抗なし
最悪の事態を見間違いだの勘違いだの受け入れないトップは終わっているってのがよく分かる
体裁とメンツってクソくらえ過ぎる
ロシアにはディアトロフ峠事件というのもあるが
紛れもなくこれはソ連のディアトロフ事件と
呼んで遜色ないだろう
この映画が概ね真実を語っているのだとすれば…
どうやってあの事故が起こったのか
どう収めたのか
放射能を浴びた人たちの悲惨すぎる末路
全てが想像し得なかった
この作品見れてよかった