このレビューはネタバレを含みます
愛する者のために殺して何が悪い
殺人現場で犯人が戻るかもと張り込む刑事四人
(そんなに人数いるの?)
真面目で部下に馬鹿にされている上司
ヤクと借金まみれの部下1
上司の娘に手を出した部下2
犯人をかくまう部下3
ワンシチュエーションミステリー
会話劇をドラマならではの区切りで
20分毎におとずれる掌返しと新たな設定
4話構成なので映画一本分くらいのなのに
何回振り回されたか
以下ネタバレ
ここにたどり着く過程(バレ方)がおもしろいので
分かっていても別の楽しみ方も出来るし
ソーシャルディスタンスとかアルコール消毒とか
現代時系列なので今の生活が
しっかり反映されていておもしろい
最終的には
馬鹿にされている事も娘に手を出された事も知っていて
殺す気全開の上司
ヤクと借金しかなかった唯一まともな部下1
「娘やるから」と唆され殺しをしちゃう部下2
犯人かくまってなくて殺しちゃってた部下3
とサイコな警察集団が一箇所に集められてたら
そりゃほとんど死ぬわな…エンド
無茶苦茶だけどそれがいいし、それでいい