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悪魔の手毬唄〜金田一耕助、再び〜の作品紹介

悪魔の手毬唄〜金田一耕助、再び〜のあらすじ

岡山と兵庫の県境にある鬼首村(おにこうべむら)では由良家(ゆらけ)と仁礼家(にれけ)という、二つの名家が対立していた。岡山県警警部・磯川常次郎(古谷一行)の依頼を受け、金田一耕助(加藤シゲアキ)はその村にある亀の湯という温泉宿を訪れる。そこの女主人である青池リカ(寺島しのぶ)は、20年前に起きた悲惨な事件によって夫の源治郎を亡くしていた。そしてその犯人、恩田幾三はいまだに行方不明だという。ある日、鬼首村出身の人気歌手、大空ゆかり(中条あやみ)が帰郷するということで村中が活気づく中、リカの息子、歌名雄(小瀧望)の婚約者である由良泰子(菅野莉央)が滝つぼで死んでいるのが発見され・・・。

悪魔の手毬唄〜金田一耕助、再び〜の原作

横溝正史

悪魔の手毬唄〜金田一耕助、再び〜の脚本

根本ノンジ

『悪魔の手毬唄〜金田一耕助、再び〜』に投稿された感想・評価

3.6
0
「手毬歌から始まる殺人」

加藤シゲアキ主演の金田一耕助シリーズ。
初期のやつは見たことはないけれど、
子供の頃に稲垣吾郎主演のやつは
よく見てた記憶があり、毎度毎度
演出が怖すぎて子供の時は
怖いもの見たさで見ていました。笑
正直、最初はあまり期待してなかったけど
どんどん惹き込まれた!!
怖さは前の方が強かった気がする。笑
同じ話を見ているはずなのに意外と
物語の内容覚えてないものですね。
でもしっかり金田一耕助シリーズ。
ちゃんとドロドロしてた。笑


村という狭いコミュニティは、
良くも悪くも噂やある事無い事が
広がってしまう。旅行に行くたびに
将来、田舎に住んでみたいなとか
思ったりするけれど、そんな簡単に
田舎って住めるもんじゃないと思う。
でも自然に囲まれながら生きるのって、
時間がのんびり過ぎそうで良いですよね。
人って良い噂より、悪い噂が好きで
悪い噂を他人と共有することで、
自分より悪い状態の人間がいると認識し、
安心して生きている生き物。
ただ悪い状態から抜け出すも立ち止まるも
自分次第。落ちたなら上がるしか
道は無いのだから。


<あらすじ>

岡山と兵庫の県境にある
鬼首村(おにこうべむら)では
由良家(ゆらけ)と仁礼家(にれけ)という、
二つの名家が対立していた。
岡山県警警部・“磯川常次郎”(古谷一行)の
依頼を受け、“金田一耕助”(加藤シゲアキ)は
その村にある亀の湯という温泉宿を訪れる。
そこの女主人である”青池リカ“(寺島しのぶ)は、
20年前に起きた悲惨な事件によって
夫の源治郎を亡くしていた。
そしてその犯人、恩田幾三はいまだに
行方不明だという。ある日、鬼首村出身の
人気歌手、“大空ゆかり”(中条あやみ)が
帰郷するということで村中が活気づく中、
リカの息子、“歌名雄”(小瀧望)の婚約者である
“由良泰子”(菅野莉央)が滝つぼで
死んでいるのが発見され・・・。

[参考サイト]
https://www.fujitv.co.jp/kindaichi_returns/story.html
3.8
0
岡山と兵庫の県境にある鬼首村(おにこうべむら)では、由良家(ゆらけ)と仁礼家(にれけ)という、2つの名家が対立していた。
岡山県警警部・磯川常次郎(古谷一行)の依頼を受け、金田一耕助(加藤シゲアキ)はその村にある亀の湯という温泉宿を訪れる。
そこの女主人である青池リカ(寺島しのぶ)は、20年前に起きた悲惨な事件によって夫の源治郎を亡くしていた。そして、その犯人・恩田幾三はいまだに行方不明だという。
ある日、鬼首村出身の人気歌手・大空ゆかり(中条あやみ)が帰郷するということで村中が活気づく中、リカの息子・歌名雄(小瀧望)の婚約者である由良泰子(菅野莉央)が、滝つぼで死んでいるのが発見された。
金田一耕助は、この村に伝わる手毬歌に見立てて殺害されたことに気づき捜査に乗り出す。
横溝正史のミステリー小説をドラマ化。
相変わらずコメディドラマギリギリの大袈裟な演出が鼻につくが、鬼首村で詐欺を働いた恩田幾三が詐欺をした動機や鬼首村の職業差別に虐げられた者の怨念が事件の裏側にあるなど、事件の動機や関係者の怨讐や愛憎が色濃く描かれている点は良かった。
その分、3人娘と歌名雄の恋愛関係が薄くなっているし恋愛面が薄いのが、残念。
前作よりマシだったミステリードラマ。
KUBO
3.8
0
名作のわりに意外とリメイクされてこなかった『悪魔の手毬唄』。加藤シゲアキ版第2弾ということだが、市川崑版の模倣ではなく、新しい作品として十分存在価値のある作品となった。

まず、加藤シゲアキだから「作家」って呼ばれるギャグから始まる。

映画版では北公次が演じていた準主役のカナオを、ジャニーズWESTの小瀧望が、

また鬼首村に錦を飾る大スター大空ゆかりこと別所千恵子を中条あやみが、演じている。

これらの若手を支える脇がすごい!

「おおっ!」っと声を上げてしまうほど感動したのは、石坂浩二と並ぶ往年の金田一耕助、古谷一行が登場したとき。この人が現れただけで画面が締まる! 

古谷一行が磯川警部というだけで粋な計らいなんだが、その上、金田一耕助の帽子をかぶって「これ、これ。懐かしいなぁ。」なんてセリフ。オールドファンへのサービス満点!

さらに恩田に絡む3人の熟女が、寺島しのぶ、斉藤由貴、国生さゆり。それぞれ引けを取らない圧を感じさせるドスの効いた演技。

加藤武に代わる「よーし、わかった」警部役に生瀬勝久。こいつがウザい!

久々に見た別ベクトルからの『悪魔の手毬唄』。市川崑版との比較はナンセンス。今が旬の若手と、テレビドラマとは思えない豪華なベテランとの組み合わせで、フレッシュな魅力を感じさせてもらった。加藤シゲアキの金田一耕助は少々子どもに見えすぎるが、これだけ丁寧に作ってくれるのなら、まだまだ続きが見たい。