① John Carney
"When the Doorman Is Your Main Man"/"私の特別なドアマン"
恋に焦るホテル住人の女性主人公を優しく見守るスナイパー上がりの'目利き'なドアマンとのいわゆるハートウォーミングなお話。
② John Carney
"When Cupid Is a Prying Journalist"/"恋のキューピッドは世話好き記者"
デートサイトCEOの過去の恋人への恋煩い。
ヒューズで韻を踏む灯が消えて、信頼を繋ぐ恋の導火線。
頭の中が'なぜ'でいっぱい、で飛ぶそれ。
飛んでくチケットのそれ。
'夜明けは恋人たちのものだ'って純粋でいい。この物語が2番目に好み。
③ John Carney
"Take Me as I Am, Whoever I Am"/"ありのままの私を受け入れて"
早朝のスーパーでの恋は安全とのこと。
'これはララランドじゃない'って露骨に二歩後ろを歩く佳作。
躁鬱病でさらけ出すアン・ハサウェイは魅力的で、とびぬけてモダンな回。
だれだって一喜一憂、ちょっと休憩して愛を彫ろう。
④ Sharon Horgan
"Rallying to Keep the Game Alive"/夫婦という名のラリーゲーム"
窮屈に生きてもしんどいし、自由に生きてもしんどい。どうせなら後者で。
スープで伝える夫婦生活の今。
子供の成長で機転を効かせたドローなラブゲーム。
⑤ Tom Hall
"At the Hospital, an Interlude of Clarity"/"デートの幕あいは病院で"
ヤスミン超かわいいー。
'ちょっと黙って'って言われるまで伝えたい。
⑥ Emmy Rossum
"So He Looked Like Dad. It Was Just Dinner, Right?"/"パパみたいな人とデート?"
大人になって'待って'って追いつくその足並みは景色も靴も秋の色。マイベスト。
⑦ John Carney
"Hers Was a World of One"/"僕らが見つけた愛のカタチ"
アディクトが初めてよく見えた
キッズバンドの音を聴かせてほしかったところ。
⑧ Tom Hall
"The Race Grows Sweeter Near Its Final Lap"/"人生の最終ラップは より甘く"
外国人(ここでは米国人)のすぐ謝るところがやっぱり素敵だな、と改めて感じた。
素直に伝えればいいことしかないと思う。
ペースを合わせるというとっても肝心な繋がり方。
人生に妥協を学んだ上での老年の恋にしっかり憧れた。
自然に髪色が変わったなら回顧録も書いてみたい。
ラストに追って追われて足並みが揃う間際の"7シーン"を描いてて'回顧録'の隠喩でGet goosebumps!(特にドアマン)
こんな街の狭さで生きてくのが理想で合ってるはず、神戸か渋谷あたり。
ヤスミンがそそのかす
デートしたくないならするって
'宇宙の調節'で仕上がった雨のニューヨークストーリー🗽
サントラも良くて買ったの満足してる