MiYA

24 -TWENTY FOUR- シーズン6のMiYAのレビュー・感想・評価

24 -TWENTY FOUR- シーズン6(2007年製作のドラマ)
4.0
あっと驚くような展開、あっと驚くような人物の登場がなく、やや地味な印象を受けます(一番の驚きはウェイン・パーマーが大統領になっていたことか)

ホワイトハウスの中での政治的駆け引きの場面がやたら多いのも本シーズンの特徴。でもそれはそれで印象的で、その中心にいるのがトニー・レノックスで、とんでもなくいけ好かない謀略家だと思ったら、最後には理想的な公僕としてあらゆる危険を排除してしまった不思議な人物。本シーズンで一番印象に残る活躍をしたのは彼でしょう。

ジャックの父親として登場した名優ジェームズ・クロムウェルも衝撃でしたが、やはりここはドナルド・サザーランドに出て欲しかったなと。
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