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24 -TWENTY FOUR- シーズン6のkadocksのレビュー・感想・評価

24 -TWENTY FOUR- シーズン6(2007年製作のドラマ)
2.5
やはり失敗作というかかなりシナリオがパターン化していて、4,5と比べてかなり落ちるのは再見でも同じ印象。
とにかくあらゆる設定が失敗していて、まず冒頭、アメリカがテロを受けまくってる状況に見えなすぎる。
4の原発のメルトダウンなんて、ほとんど被害を見せなくてもうまくいっていたのに。
せっかくジャックの家族の物語にしたのに、全部中途半端でご都合主義。オヤジなんて孫を人質にして逃げてたのに、結局お前が一番大事、ってシナリオの不備を説明させられている笑
最終盤にテコ入れされたのか、予算バリバリに投入して見せ場を作ってるのだけど、そこに行く過程が酷すぎ笑
中国いきなり登場で、ジャックがやる事が米露の戦争の火種ってね。ジャック自身がテロを起こしてると言う設定がもはや笑うしかない。
オードリーが帰ってくるのは最初から入れ込み済みだとしても、ジャックとヘラーさんの関係の描き方も全て口での説明しかない。ヘタクソか!
ナディアの美しさだけが救い。
まあそれで次回作、死んでたはずのトニーが戻ってきてくれたのだから、良しとしよう笑
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