kadocksさんのドラマレビュー・感想・評価

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フォールアウト(2024年製作のドラマ)

5.0

大傑作過ぎて笑ってしまった。
ゲームをベースにした作品で最高の出来。
まず何より圧倒的な映像表現。3、ヴェガス、4で既視感のある風景を惜しみなく再現する。
遠くに見える都市風景は笑ってしまった。そのま
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コウラン伝 始皇帝の母(2019年製作のドラマ)

4.2

先に尚食観ちゃったから、何であんな柔らかい女性を主人公にしたのか疑問だったのだが、コウラン観てよくわかった笑
コウラン気が強すぎだよ。

春秋戦国から秦を描くのだからもっと汚い時代なはずだけど、美しい
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尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~(2022年製作のドラマ)

4.2

瓔珞繋がりで短い(いや長いが笑)から割と一気見。
最初はモタモタしていたが、ウー・ジンイエンが何者なのかわかって一気に面白くなった。
とは言っても何しろ中心は料理で、料理物となるとチャングムには及ばな
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瓔珞~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~(2018年製作のドラマ)

5.0

70話完走。
史実やら創造やら滅茶苦茶絡み合うシナリオとキャラクター造形が凄まじく、想像を超えてくるストーリーテリングの面白さがとにかくこの長さを一気に見せる力がある。こりゃ180億回とか言われてるの
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君と世界が終わる日に Season4(2023年製作のドラマ)

2.5

映画とかシーズン5とかよくわからず、とりあえず着けてみたらってツレに言われて見出してそのまま一気見。このシリーズは観ながらツッコミありきだから、完成度とかシナリオとかどうでも良いのだが、問題は玉城ティ>>続きを読む

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ファウンデーション シーズン2(2023年製作のドラマ)

4.9

オリジナルのファウンデーションは細かい戦闘とか個人がどうしたとかを描いてないので、ベーシックはアシモフだけどもはや別物とも言える。
徹底的に想像を超えてくるシナリオが秀逸で、そのシナリオをこれまた圧倒
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ファウンデーション シーズン1(2021年製作のドラマ)

4.9

ファウンデーションシリーズを読んだのは中学生、遥か昔で殆ど覚えてないが、シリーズのアシモフ版はファウンデーションの誕生まで完走したはず、覚えてないくらい前だが笑
で、ドラマ化されたのは知っていたが、配
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BOSCH / ボッシュ シーズン3(2017年製作のドラマ)

4.0

コナリー御本尊がシナリオから降りたらしいが、原作からの改編が行き過ぎていて、なおかつそれぞれの事件の結びつきも少々強引な上に、放り出されてるエピソードもあり、父娘の関係も深く掘り下げているようでそうで>>続きを読む

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BOSCH / ボッシュ シーズン2(2016年製作のドラマ)

4.5

シーズン2も一気見。ではあるのだが、前半は物語が散りがちでなかなか収束点が見えない。バラバラな物語も別の話過ぎて、きっも繋がっていくのだろうと思いながらも乗れない。のだが、段々繋がり出して引きが凄い。>>続きを読む

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BOSCH / ボッシュ シーズン1(2014年製作のドラマ)

4.6

唸る。
単純な刑事物と思いきや、重層的で物語の奥行きもある。キャラクター造形も素晴らしい。
さすがマイケル・コナリー自身が制作に関わってるだけのことはある。
原作積読だが読み始めた。
よくある幾つかの
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THE MYSTERY DAY(2023年製作のドラマ)

1.0

企画がどうであれ、最低の脚本はやはり許せない。殺人を美化し肯定する、それも政治家がが率先する物語は絶対ダメ。VIVANTもそうだったが、今、この時代にこういうシナリオをOKする制作陣がいかにダメか。必>>続きを読む

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雲霧仁左衛門1(2013年製作のドラマ)

4.5

池波正太郎がマイブームでつい。
原作をベースに脚色されていて、前巻部分。名古屋編まで。
役者が良い。中井貴一は勿論のこと、國村隼が現代的だが、声が良いので痺れる。内山理名の七化けのお千代が最高。素走り
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VIVANT(2023年製作のドラマ)

2.4

前半数話はとにかく酷くて脱落しそうになったが、話題作だから頑張って観た。何のことはない、結局半沢直樹だった。
不覚にも最終話の役所広司の演技にグッときてしまったが笑

徹底的に酷い音楽は置いておいて、
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シーシュポス: The Myth(2021年製作のドラマ)

4.5

チョ・スンウにパク・シネ、最高でしょう。チョ・スンウ所謂ハンサムキャラではなく秘密の森とも全く違うキャラ。明るいキャラで最初違和感あったがちゃんと感情移入出来た。パク・シネの可愛さはホント半端ない。L>>続きを読む

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汚れなき子(2023年製作のドラマ)

4.2

さすが原作ものは元がしっかりしていて、余程改変しなければ、凡庸なシナリオライターの遥か上をいく。
プロットも丁寧に起き、意外性もあり、想像の二段くらい上にいくのでサスペンスが途切れない。無駄もなく長さ
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謎の円盤UFO(1970年製作のドラマ)

5.0

放映当時、土曜8時日テレ。毎週欠かさず観ていたし、その後LDでも当然買った。MOOKも当然いまだに持ってる。DVD以降は何となく購入するタイミングを逃し数十年ぶりに通して視聴。
今回は配信順でイギリス
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ブレイキング・バッド SEASON 5(2012年製作のドラマ)

5.0

あそこで終わらせなくて韓国ドラマのようにエピローグをきっちり作る事でドラマ史上に残った大傑作となった。異様なまでの作り込みも素晴らしく西部劇のようなオチにひたすら感激。最後の頷きくらいグッとくる関係性>>続きを読む

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ブレイキング・バッド SEASON 4(2011年製作のドラマ)

5.0

途中少々弛むが、このシリーズ弛んでるのを観るのも楽しい。ウロウロウロウロ話が彷徨くんだが、きちんとカタルシスが想像を超えてくるし善悪を超えた悪と善悪を越えきれない悪を巧みに競わせ、結果的に真の悪に堕ち>>続きを読む

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ブレイキング・バッド SEASON 3(2010年製作のドラマ)

4.7

あっという間にシーズン3終了。
ホワイトの悪への染まり方が思わぬ方向で、この物語のとんでも無さを物語る。
もう金なんて要らんでしょう、と思いながらも作る意味を見出していくのがいい。ジェシーへの愛情含め
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トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン シーズン2(2019年製作のドラマ)

4.3

シーズン1ではテンポが悪く、悪の描き方も典型的で、サリン、核、エボラとスーパーマーケット化していたが、シーズン2はリズムも良く、収容所の描き方がヘタで少々もたつくが、悪は単純な独裁者なのでこれまた典型>>続きを読む

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ブレイキング・バッド SEASON 2(2009年製作のドラマ)

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話数が増え、ジャンキーをよりハッキリ描く事で重く深くなった。そしてあのぬいぐるみのオチがまさかの関係性笑
かなりブラックコメディだ。
テンポ感も変えず、全体の造りも変わらないんだけど、まあとにかく魅せ
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トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン シーズン1(2018年製作のドラマ)

4.0

トム・クランシー原案でしかないけど、あのジャック・ライアンのドラマ化。ずっと観たかったんだけどシーズン4配信でオススメに出てきてつい観てしまい、一気見。
トム・クランシーっぽさもあり、丁寧にプロットを
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ブレイキング・バッド SEASON 1(2008年製作のドラマ)

4.5

今まで観てなくて損した笑
気になってはいたけど後回しになっていたのを友人に勧められて一話だけのつもりで観出して一気見。
造り自体は古臭い70年代後半から80年代のようなタッチやモチーフで古臭いテーマな
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ブラックリスト シーズン1(2013年製作のドラマ)

4.5

滅茶苦茶面白い。小さい物語の積み重ねが太い物語に繋がっていくと言う、ありがちなパターンなんだけど、スピード感もあり謀略もあり、復讐もあり、謎あり。優れたシナリオにスピード感のある演出、役者も優れ、一話>>続きを読む

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FUBAR(2023年製作のドラマ)

4.2

その後のトゥルーライズ企画、アクションシーンはあえて古臭く描き、シュワルツネッガーの往年のコメディタッチも良い。トゥルーライズの破天荒な感じはなさそうだが楽しい。
一話ずつ書くのも面倒なのでとりあえず
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配達人 ~終末の救世主~(2022年製作のドラマ)

2.0

ボーダーランドにFallout、MIの脳爆弾までパクりつつも、しっかり世界観を作り込んでる。音楽もボダラン笑
今のところ前半は面白く、きっともっと物語が収束していくのだろうと期待値は高いのだが、思った
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教場Ⅱ(2021年製作のドラマ)

4.2

丁寧に一人一人のキャラクターを描き、しっかりと演出され前半もたつくが、1と同じように優れた作品に仕上がってる。シナリオが良い。省略も巧みでミステリー的にプロットも置き、回収するので納得感もきちんとある>>続きを読む

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罠の戦争(2023年製作のドラマ)

2.0

文句言いながらも完走。百歩譲って役者は草彅君の才能なさは置いておいて頑張っていたとは思う。が酷いシナリオと演出は最後まで引っかかる。毎話書いてきたから繰り返さないが、説得力が無い。政治の世界の醜悪さと>>続きを読む

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ボイス4~112の奇跡~(2021年製作のドラマ)

4.5

安定のスタジオドラゴン印、と言うかボイスシリーズ。とにかくイ・ギュヒョンが最高。多重人格っていう禁じ手をああ上手くやられると文句言えない。毎度ながら謎の男を巧く演じる。
小さな事件が大きく広がるパター
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還魂: パート2(2022年製作のドラマ)

5.0

2に対して色々文句はある。
でもこんなにワクワクさせてくれた作品はなかったし、オチもグッときた。

コユンジョンがとにかく魅力的で、ソヨンちゃんへの気持ちを見失ったのが実際。
ナクスを取り戻してからの
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キングダム シーズン2(2020年製作のドラマ)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

流石のスタジオドラゴン。丁寧にスマートにそしても巧みにこの長さでまとめてる。
それにGOTのような雰囲気がプンプンしてきてワクワクさせられる。
ほぼほぼ期待通りに悪として描かれたもの達は倒れ、喰われ、
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エルピス—希望、あるいは災い—(2022年製作のドラマ)

4.8

毎話コメント書いたから総括。
マイナス0.2は酷い音楽と瑛太の使い方に。

この作品の身の上は色々あちこちに書かれているし、北関東未解決冤罪事件もリアルタイムで日テレで見ていた上に例の本もしっかり読ん
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ザ・リクルート(2022年製作のドラマ)

3.0

久々にアメリカ造りっぽいドラマ観ると展開の雑さに、ああ、こんな感じ、って思うところあり。繊細さって無いよね。
で、この作品自体はまだまだ序盤なのか、ちっとも話が収束していかない。面白そうな設定だが活か
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invert 城塚翡翠 倒叙集(2022年製作のドラマ)

3.0

倒叙にはどうしたって刑事コロンボと古畑任三郎と言う偉大な2作品があるので、どうそこに挑戦するのか楽しみだったが、結局最終二話以外はかなり落ちた。
最終2話もオリジナルの叙述トリックがあったので、大丈夫
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キングダム(2019年製作のドラマ)

4.8

スタジオドラゴン。
前半はいわゆるゾンビモノと韓国時代劇の変形だったのだけど、どんどんキングダムと言う名に相応しいテーマを押し出してきて、この王国の行方が気になり出す。
1話3億の制作費を人や美術、役
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ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え: パート2(2022年製作のドラマ)

4.2

オリジナルに韓国センスをぶっ込みよりスマートに現代的に、朝鮮半島舞台化を巧みにはめ込んで見事にまとめてる。韓国の政治腐敗の描き方は少々定型だが、北朝鮮絡ませてスケールもデカい。デモシーンはもう少し人が>>続きを読む

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