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ペーパー・ハウス シーズン1のgのネタバレレビュー・内容・結末

ペーパー・ハウス シーズン1(2017年製作のドラマ)
4.9

このレビューはネタバレを含みます

おもしろい〜〜。
ドラマってだいたい2.三話くらいみてがっつりハマってそこまでは我慢する感じになるけど、一話からガンガンにおもしろくみれるの久しぶりに観れた!

ずっと気になってはいたけど、オーシャンズ的な感じだろうと思ってまあ後回しでいいやとおもってたやつ

最初に個性立てたキャラ配置して全部みせて、関係性とかを後から詳しく解き明かしてく感じは
海外ドラマめちゃくちゃ多い。

エリートが好きだからキャストけっこう被ってて面白かった
リオがやっぱりヤリマクってて笑う
デンバーのキャラの感じもエリートとちょっと似てて、スペインって役者自体にもうけっこうキャラついてるのかな?って思った
教授はエリートのクリスチャン?
髭があるからわからんけど、顔似てる気がする。

警察の指揮官と強盗計画の指揮官が恋仲になってくの、おもしろっと思ったんだけど元ネタあるのかな。

造幣局の外と中でドラマが展開してって、
警察と教授との欺き合い、
人質と強盗団同士の関係性軸を同時にみていく感じ。

シリーズ1前半とかは特に、ピンチかと思わせて教授の狙いがどんどんそれを上回る、鮮やかな犯罪ものの面白さみたいのでめちゃくちゃ次へ次へってひっぱられて、
そのうちキャラに慣れてきたくらいから、関係性や過去が暴かれて、感情や人間ドラマでも引き込まれていく。

ただ教授の方がうまく行っているのに中の強盗団たちがもめたりベルリンがキモかったりトーキョーとリオがガキでちょっとウザかったりと、こっちは外も中も見えてるので、あーなんで!コイツバカだなーみたいな感じでずっとヤキモキさせられるしんどさはある。笑

ベルリンは最終良いキャラだったけど
アルトゥーロのこと好きなやつはマジで誰もいないだろーな笑
本当に気持ち悪い小物すぎて逆に気持ち良い。
でも、オスロが殴られてヘルシンキに殺されそうになってる時に、いつも通り出勤しただけだ、みたいに言った時、正論すぎて一瞬思考停止した。
そういやこいつ被害者やんってなる。
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