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火の魚
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火の魚の作品紹介

火の魚のあらすじ

広島の小さな島から届けられる物語。テーマは「命の輝き」。島に住む老作家・村田省三(原田芳雄)のもとに、原稿を受け取るため東京の出版社から女性編集者・折見とち子(尾野真千子)が通ってくる。小説家と編集者は、年は違うがプロ同士。たがいに一歩も譲らず、丁々発止のバトルが繰り広げられる。あるとき小説の想定を、燃えるような金魚の「魚拓」にしたいと思いついた村田は、折見に魚拓を作ることを命じる。魚拓を取るには、金魚を殺さなければならない。小さな命をめぐって、二人の間にさざ波が立つ。 やがて村田は、折見の“秘密”を知ることになる…。 ぶつかりあい、いたわりあい、笑いあう。世間から取り残された孤独な老人と、時間をいつくしむように生きる女性が過ごすひと夏。命が輝くユーモラスでほろ苦い物語を、瀬戸内・大崎下島を舞台に描く。

火の魚の原作

火の魚の脚本

火の魚の出演者

『火の魚』に投稿された感想・評価

Tetsu001

Tetsu001の感想・評価

4.5
当時、テレビで視聴

NHKの地域ドラマ

はかない金魚の命と主人公が重なる短編で印象深い

尾野真千子の魅力をこのドラマで知った人が意外と多い

その後の尾野真千子の活躍はご存知の通り
kurage

kurageの感想・評価

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室生犀星の原作を脚色。事実が明らかになる時、ぎゅっと胸が締め付けられる。「タバコ吸いてえええ」は名台詞。
manami

manamiの感想・評価

-
『エルピス』『カーネーション』の渡辺あや脚本、2009年の単発ドラマ。原作は室生犀星。
頑固者で人嫌いの小説家と、若い編集者との交流をメインに描く。交流とは言っても、小説家・村田から編集者・折見へのモラハラばかりで、なかなかにイライラさせられる。
彼女にだけでなく、町の人々にも横柄な態度で接する彼は、今流行りのワードを使えば「不適切のかたまり」のような人間だ。新刊タイトルから察するに、室生犀星自身がモデルなのだろうか。
そんな偏屈ジーサンに蔑まれ罵られ、とんでもないことをさせられながらも、なぜか尊敬の念が消えないらしい折見。何なの、変態なの?言葉遣いがバカ丁寧なのも、段々気味悪くなってくる。
全体的には命をテーマとしてることはもちろん分かる。ただ、とにかく二人の関係性があまりにも一方的なので、入り込めない。
たとえば「庭師として、また甥っ子として、村田の家をよく訪れる青年」とか、「村田のことを怖がらず、また村田も町で唯一まともに会話する相手である、近所の中学生」とか、ニュートラルな存在を一人投入するというのはどうだろう?そういう緩衝材のような人物が一人いれば、もっとマイルドに味わうことができるのになんて思ったり。