陳情令の23の情報・感想・評価

エピソード23
落日後の形勢
拍手:6回
あらすじ
傀儡の異変を感じた温若寒。炎陽殿の外に出るや、黒い気に覆われた魏無羨に気づき、彼が陰虎符を持っていることを知る。凶暴な傀儡たちは魏無羨の前に全滅し、温若寒も孟瑶の手で葬られる。こうして“太陽”として最強を誇っていた温氏は倒れるのであった。その3日後、ずっと気を失っていた魏無羨は、江厭離の話から藍忘機が毎日訪れては自分のために琴を演奏していたことを知る。藍忘機は陰虎符により魏無羨が邪の道に堕ちることを案じていた。
コメント2件
マテ

マテ

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いくら正義を掲げて戦ってきたとて、残党狩りはどうしたって醜悪になる。罪なき者は生かしたい気持ちもわかるが、たった一人の憎しみですべてが覆ることもあるから殺し尽くさないといけないというのも道理だし、どうしたものかね。しかも孟瑶にはまだ何かありげだし。 そんな中、少なすぎる言葉とまなざしに魏嬰への想いを湛える藍湛だけがまっすぐに澄み切っていてとても綺麗だった。魏嬰も藍湛の前でだけ、隠しておきたいことまで吐露してしまうみたい。笑ってなんでも誤魔化すのが当たり前に生きる人が、それをできない相手を持つことは幸せなんだろうか。
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金光瑤、誕生。ものすごく野心が見え隠れしてる。金光善は完全に息子に掌の上で踊らされてるよね。相手の思考も誘導する話術か。 藍湛から魏嬰への距離は近くなっているのに、魏嬰から藍湛への距離は離れていっているのが悲しい。
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