このレビューはネタバレを含みます
ジュエルがチャールズ・ブロンソンの若いころに似ていてかっこいい。瞬時の決断力と行動力がすごい。またエリーも14歳で賢くて、元気で強くてユーモアがあってかっこいい。そんな二人のバディ感が最高だ。
第3話のゲイのカップルの暮らしぶりが理想的だ。銃器を壁一面に陳列した部屋はテンションが上がる。自給自足もいい。
ジュエルが腹を刺されたときはどうなるかと思った。
ワクチンを作るために脳を解剖する必要あるのか、そうじゃないと物語が盛り上がらないけど、血液じゃダメなのか。その後のジュエルの鬼神のような殺人ぶりが凄まじい。
最後の最後、嘘を腹に収めることをよしとする。真実に流れる方が楽なこともあるし、そっちの方がチョイスしやすい。自分を正当化できる。しかしそうじゃない選択をするジュエルの強さに、おお!っとなる。