昔見て心に響いたドラマ
最近坂元裕二脚本の作品を立て続けに見直してる。
その中の一つであるこの作品
ずっしり重く、そして切ない
加害者家族、被害者家族
どちらも苦しい
それぞれの葛藤
でもやはり…
ずーーーーーーーん。小学生の娘を殺された被害者家族と、中学生の息子が殺人を犯した加害者家族の交流とか明るくなるわけないじゃない😞全11話、最初から最後までとことん暗い作品でした😞幼い娘を殺された被…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
2日で全話見てしまった。泣きすぎて涙が枯れるかと思う程。同じ船に乗った2つの家族、被害者家族、加害者家族という大きな違いはあれどどちらも深い痛みを一生抱えてそれでも生きてゆく。
なんという苦しい作…
被害者家族と加害者家族、生きるのが辛いのはどちらだろう。
どちらも長く苦しみ、ようやく少しの救いの糸が見えたその瞬間を切り取った作品。
ずっと同じトーンで不幸が描かれるから見続けるのしんどかった…
2011年の放送ぶりに見た。
当時から坂本裕二作品が大好きだったことに気がついた。
瑛太と満島ひかり、大竹しのぶが演じてくれて良かった。
好きなシーンがものすごい多いし、言葉にするのが難しいけど…
2011年、東日本大震災後の作品で、フジテレビのドラマの最高峰だと思います。
加害者と被害者、それぞれの家族が抱える葛藤を、リアルに痛いほどリアルに描いている。
泥臭くても、それぞれがきれいごとで…