何もかもが究極的

呪怨:呪いの家の何もかもが究極的のレビュー・感想・評価

呪怨:呪いの家(2020年製作のドラマ)
2.5
怖い。化物、呪いの類が怖いのは勿論だが、
物語が進むに連れ、一番のホラーは超事故物件を売り続ける
不動産屋のおっさんだという事がわかる。
顔が変形したり、人を殺したり、時空を歪めたりするのではなく
ただ家を売るという行為が、この作品一番のホラー要素なのである。
それを知ってしまうと、どんな恐ろしい出来事を見せられても
不動産屋のおっさんの前ではくすんで見えてしまう。