明蘭～才媛の春～の9の情報・感想・評価

宮中で3人の妃に仕えた孔さんが如蘭と明蘭に作法を教えにやってくる。 墨蘭にも授業を受けさせたいと盛絋を言いくるめる林噙霜。が、それを言ったら何と反応するのか予想のつく夫は正妻には言い出せずに老太太のところへ。 おばあさまは息子の魂胆などミエミエ 笑。この2人のやり取りが面白い。 そして孔さんとの会話では老太太がどれほど明蘭を愛しく思っているか守ってやろうとしているのか、自然に理解できる脚本には恐れ入る。 愛するとは、ただ可愛がるだけではない、何でも許すことでもない、その先のどこに向かって欲しいのか何が必要なのか。 自分もいつかは老太太の様な人になりたい、と思わせるには充分なシーンでした。 そして、そして いよいよ顧廷燁の側妻朱曼娘きたーー 自分の菓子箱で常ばあやのソーイングセット籠を押しやるわ芝居がかった言葉で跪いてみせるわ、乳母としては、赤子の頃から可愛がってる坊ちゃんの嫁には一番来てほしくないタイプ 笑 女の勘はバカにしたらあかん。

中国ドラマで毒味するところは初めて見たかも。薬屋で話題のアレ。こっちはセルフだったけど、あの針が銀製なんだろうな。 叔母さん人間不信になってる〜〜。明蘭は無事に大きくなったから今後も大丈夫だと思うけど、小蝶に濡れ衣を着せた犯人は見つけたいよね。 香を炊く練習がおもしろかった。風情あるなぁ。

1/18 堂々と毒味すなw