明蘭~才媛の春~の12の情報・感想・評価

エピソード12
第12話
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tanzi

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科挙明暗。 盛家の嫡男、長柏哥哥は見事一発合格。 「何年も何度も挑戦して合格は40,50過ぎもあり」の科挙をこの若さで合格するとは恐れ入りました。 そら親は有頂天にもなるし。 同じ盛家の庶子、盛長楓は不合格。 母と妹に詰られて気の毒ではある。 明蘭との将来を密かに賭けていたんだろう元若も合格できなかった。 4人の従者で発表を見たのに、それでも納得しない母平寧郡主は自分で見に行くと出てゆく。 父斉国公が「そうしないと納得せんのだろう」と言う台詞に あー、あるよねある、と身内にそっくりな人間がいる自分は笑ってしまった。 そして 合格を確信していた顧廷燁はまさかの落第に打ちのめされる。 しかも理由が幼い時に身内で話した“楊無端を擁護した“というエピソードが陛下の耳に入ったためで、それに立腹した皇帝が50歳まで科挙を受ける権利を剥奪したというから可哀想すぎる。 この楊無端というのを調べようと思ったら、どうやら実在しない人物らしい。モデルは仁宗期に長辺形式の幔詩流行の先駆けとなった通俗詩人として有名な柳永という人物。 彼も科挙試験前の素行の悪さから仁宗が自ら落第させて50歳まで科挙受験禁止と言い渡された逸話を持つ。 その実話を落第の理由とし、また廷燁の失敗と二重に当てはめてきたんやね。 当然、父親の顧偃開は怒り心頭。顧廷燁の負のスパイラルはより深くなる一方やん。
める

める

このコメントはネタバレを含みます

長柏兄さんおめでとうの回!長楓はダメだろうなって思ってた(笑) 顧廷燁も落ちちゃうんだ〜🥲お父さんにひと目置かれてほしかった。側妻さんの立場も辛いな。 灯籠が下がる夜の街が美しくて街ごとセットを作れちゃう中国ドラマすごいなって思う。
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らき

らき

1/18 兄上~~!