明蘭～才媛の春～の26の情報・感想・評価

呉氏がこれ幸いにと若公爵が断食していることを知らせる。 明蘭に似た侍女を打ち殺した平寧郡主、斉王府で何が起こっているのか聡明な明蘭と老太太には充分伝わっている。 孫娘を思えばこそ勿論老太太は猛反対。けど、恋する少女は自分のために戦う元若に心打たれて虎穴に入る決意を。 栄貴妃の妹栄飛燕が攫われた。マフィア映画の如く馬車から街中に放り出される。 女の名節に関してシビアに描くこのドラマでは、それで当人は当然家族の名節は汚れ貴妃の宮中での立場も危うくなる事は必至。 フラフラと妹が部屋に入った時すでに机には白布が置いてあったよね…。 叔母が母の死の真相の鍵を握る医師を連れて都に。 そこで側妻 林噙霜のせいで母と弟は亡くなったとはっきりと知る。 廷燁に「家庭もまた戦場」と言った明蘭の言葉が重みを持って彼女にのしかかる。たった1人で耐えられるのか。 殺伐としたなかで、長伯兄さまの濁りなき眼と、母の最後の嫁荷を明蘭に返す小蝶が救い。特に小蝶は苦労しただろうにこんな長い時間ちゃんと大事に持っていて…と胸を打つ。彼女の幸せを願わずにはおれません。

真実を知る明蘭… 母は違えど家族なのにって思うけど、この時代は勢力争いが当たり前だからそういう考え方はしないよね😢 元侍女の周雪娘と合わせて林噙霜は消されるのだろうか？？

1/22 このまま林噙霜をやっつけろ！と言いたいところだが勘が鋭いからな～…。