明蘭~才媛の春~の33の情報・感想・評価

エピソード33
第33話
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コメント5件
tanzi

tanzi

息をつめて見入った回。 証拠があっても寵愛する父親がまともに取り合うはずもないが、林噙霜を罰するのは父盛紘にしかできない。 ここに明蘭の心願は成就された。 黙って墨蘭作の親子鹿の掛け軸を広げる明蘭。ここにはしてやったりの爽快感も仇に対する種明かしや悪人に対する嘲笑も一切ない。 無表情の明蘭は一言ただ「嫁ぐ気はなかった」とだけ。 それだけで林噙霜は全てを悟り、やがて「あなた墨蘭に何をする気なの?」と死の直前に自らに呪いをかける。 因果応報。 そんな孫娘を抱いて「力になってやれなかった」と泣く老太太にもらい泣き。この人もまた側妻により子を殺され苦しんだ過去を持つ女性なのだ。 しっかし、母を殺した噙霜とその女を寵愛し母を蔑ろにした父親にこんな陰湿な復讐を人知れずやってのけるのが女主とか初めてで最高に面白い。自分にとっては神回。 主役明蘭役の趙麗穎は実は苦手な女優で他作品だとストーリー的にもトライしてはやめ、となってしまうのですが、この明蘭に至っては非常に合っていて大好きです! 彼女の実力が発揮されてるのが嬉しい。
める

める

このコメントはネタバレを含みます

明蘭が母と弟を殺されたことを恨んでいたのは分かっていたけど、林噙霜に復讐をするために静かに耐えて一人で粛々と機会を伺っていたとは。 なぜここまで強くなれるんだ、明蘭。怖いけど憧れてしまうのよね。 墨蘭の祝福されない旅立ちは当然のことをしたとはいえやっぱり見ていて辛かった。 墨蘭の侍女二人も殺されてしまった。使用人の命の軽さ。 それでも、やっぱり墨蘭には最後は幸せになってほしいと願ってしまう。 肉が裂けて腐るレベルの棒打ちだったんかアレ…
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S

S

明蘭がんばったね😭🥲
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しみ

しみ

ほぼ折り返し地点にてようやく雪辱を果たす🥲🥲🥲
らき

らき

1/23 顧廷燁出世してて草