明蘭~才媛の春~の34の情報・感想・評価

エピソード34
第34話
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tanzi

tanzi

こんなに早く邕王のターンがあるとは。 栄貴妃と兗王タッグによる謀反でいいんすよね?これ。 栄貴妃が武人の妻たちへ「お前たちの口さがない噂で妹は死んだ」って言う恨みは分かる。 中でも怒りをぶつけたい相手は元若の母、平寧郡主。 事の是非はともかく栄貴妃のお怒りごもっとも。 邕王妃のあれはない。 この頃にはもう強制的な殉死はなかったとはいえ、子のいない貴妃は皇帝が死んでしまったらその瞬間から何者でもなくなってしまうんやね。 簡単に実家に戻されるとか、そんな感じ? この脚本って実はすごくシビアなのが良い。 細かいことだけど、「それどころか宮女を手篭めにしています」と宦官に言わせたところも評価したい。 世界的にそういう部分を避けがちな近年において、当たり前の事を描写せずとも(むしろ描写は勘弁)台詞にするのは大事と思うし、女性脚本家って感じがすごくする。 に、しても突然登場した邕王と兗王の 『琅琊榜』紀王と夏江コンビには吹いたわ。 禹州では、その兗王に次期皇太子と誤解された末端宗室の趙宗全が命を狙われる。 趙府、襖開けたら責め具がズラリとか…笑った。 あとあそこん家の天井からぶら下がってたミニサンドバッグみたいなのって何? あれは史実にあるもの? それとも美術効果を狙ったもの? もし美術効果なら…それは別の意味で充分ありました 笑。 危機を好機にという廷燁と趙策英の考えもよく分かるし、臆病ゆえに生き残った趙宗全の処世術もよく分かる。 ミニマムな官史の家庭の話と思ってたら一転スケールデカくなってきた! いや〜この見事な脚本に視聴者はついていくのだけで必死です。 面白い!
める

める

顧廷燁かっこいい😳💗拷問器具をお披露目するところが特に好き(笑) 本家から追放されて、科挙に受からなくて、かつて遊び人で評判悪くても、戦で活躍すれば前途は開けるのか?
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らき

らき

1/23 大出世!