明蘭~才媛の春~の37の情報・感想・評価

エピソード37
第37話
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tanzi

tanzi

如蘭と明蘭のガールズトークで幕が上がる。 多分、それまで他の人には一切話せなかっただろう如蘭が堰を切ったようにノロケるのが微笑ましい。 そして墨蘭の婚家での様子が…。 「墨蘭が流産した」 さらりと語られただけのこの事実から分かるのは、強敵の側妻がすでにいる梁晗に嫁いだ墨蘭は、伯爵家内にて血で血を洗う抗争を繰り広げていそうだってこと。ひいいい。 如蘭は文炎敬という愛する人を見つけてから墨蘭への歪な感情は綺麗さっぱり落ちてしまった、よかったよ。 明蘭は一途な如蘭の姿を自分にはない恋への熱情として眩しく感じたのか、それとも「恵まれた苦労知らずの正妻の子なんだな」と一歩引いて眺めてる部分もあるのか、どっちとも取れるし両面持っていても不思議はないなとも思ったりもする。 もっとも励ましはするけど彼女の方は本音は姉には語らないんですよね。 さて問題勃発の賀家では。 「錦綉さんが側妻になったらあなたは側妻の母ですか?それとも親戚ですか?」 錦綉母の言い草を聞き死んでやると騒ぐ母娘を眺める明蘭の冷たい目。 数々の修羅場をくぐり抜け、殺された母の復讐をたった1人でなし遂げた娘に、カーチャンよ、そんな小芝居は通用しないよ! 瞬時に「よそ者なのに内輪話を聞くなんてはしたない」とご破産にした老太太、さすがの連携。 そして「流罪になった者は本籍に戻るのが道理。勝手に都に入るのは大罪」と錦綉母をやり込めることも忘れない。お見事です。 先に分かって良かったやないの。 賀家に嫁ぐのはやめよ、やめ! 帰りの馬車でもまだご立腹の明蘭。 「私は自分より哀れな人に譲歩すべきで、哀れな人はどんな言い分でも通ると?」 心に刻みます、明蘭パイセン。 そしてハイライトは、なんと言っても盛紘 若弗夫妻のズッコケである 笑笑 兄さんの説明を聞いて盛紘が一言 「それは…明蘭のことではない…か?」 もう声出して笑いました。 長柏兄様はなんで如蘭と勘違いしたのか…まぁ顧廷燁には前回明蘭は喪が明けたら求婚輿入れまで伝えてあったから、最初から念頭になかったんかな? この勘違いも作戦のうちだよね「もちろんあの気立の良い正室の子」とだけなら嘘じゃないし。 盛家を褒められて盛絋はご満悦。今をときめく忠臣で墨蘭の夫より格上の寧遠侯爵家の次男に見初められたと有頂天。 可哀想なのは、文炎敬を慕う如蘭。 親が決めた婚姻しか認められない世の中で女性が生きてゆくのは、なんと困難なことか。
める

める

顧廷燁は明蘭を嫉妬させたいのか?と思ったけど、明蘭は全くショック受けてる感じじゃないから違うか。 どう見ても如蘭と関わり少ないのにな〜 明蘭がお互いに愛し合いすぎない方が上手くいくって言っていたのは、結局トキメキが強い相手よりも一緒にいて安心できる相手と結婚した方が長続きするっていうことだよね。
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しみ

しみ

おもしろさがピークに達している。 弘文、優しすぎる、なんでこのドラマは優しすぎる男と腹黒い女ばっかりなの、、、、、 あと弘文の顔が地味に好み。よくない。 相対的に顧おじ上の好感度があがるけど、この人もその昔腹黒い女に騙されていた阿呆なのである、、
らき

らき

1/23 文さん!!!