明蘭~才媛の春~の39の情報・感想・評価

エピソード39
第39話
拍手:10回
コメント3件
tanzi

tanzi

顧廷燁の話にいちいち噛み付く明蘭、私は罠にかかった猪じゃない!と最後には走って逃げる 思えば誰かにここまで感情をあらわにする彼女は、かつて甘味屋で彼に噛み付いて以来やっと2度目。 大奥様にプリプリ怒るも、大奥様が廷燁をくさすとつい庇ってしまう それを見た大奥様の表情ね。 長柏哥哥はやはり明蘭を娶る策略を知らなかった。 ふふふ、真相を知らせてそのうえで芝居するなんぞこの哥哥がうまくやるはずないと私ですら分かりますw まして顧廷燁ならば。 そして彼がこの婚姻に陛下の勅命まで引き出したのは、盛家対策でもあるけど顧家対策でもあったんや。 義母秦氏に「格下の庶子など許さん」と婚姻を反対されないためと、彼女の間者になるような都合のいい嫁さんを無理やり押し付けられないための自衛策やん。 元若はな〜。 あの調子では明蘭が賀家と婚姻直前だったことも知らなかったのか。 一途なのはわかるけど、残念ながら相手の事を考える想像力が足りないのかな。 小桃ちゃんが門前払いした言葉が全て。 明蘭が都の口さがない人達からどれだけ酷い噂をされたか…想像がつく。 廷燁が言うように「寡になってすぐに求婚すべきだった」そこに尽きる。 「侯爵家が庶子を娶るわけがない」その天然の奢りがタイミングを狂わせた 明蘭のために戦より策を練った廷燁には勝てんわ。 やり取りを聞きながら「後ろは振り向かない」と決めた明蘭の端然たる姿にしみじみ感じ入りました。 顧廷燁が求婚のカラクリを彼女にわざわざ語ったのも、結婚後にもしバレたら明蘭からの信頼が一挙に崩れ再起不能になるほどの事だから。 それで明蘭に全てを晒して判断を仰ぐ、聡明な彼女にだからこそ大事ですよね。 そして顧廷燁から最後に心からの愛の告白。 「そなたがいかに辛酸を舐めてきたか、生きるため無能で従順なフリをしてきたか、もう聞き分けの良い令嬢を演じなくて良いそんな姿は見たくない、永遠にそなたを愛し続ける、生涯添い遂げたい」 こんなストレートな言葉を最後に取っておくとか! 多くの経験はこの時の為にあったんやね廷燁よ〜 元若や賀弘文からも聞けなかった、でも誰かから明蘭がずっと言われたかった言葉。 我々も39話まで待った甲斐が(涙)。 「2人なら叩きのめせる」 明蘭の返事もらしくて最高!
める

める

おめでとう🌸🌸🌸 顧廷燁の真っ直ぐな求婚の言葉も良かったけど、明蘭の返し「私たち二人で出ればたたきのめせる」が最高だった。これぞ明蘭。 今まで自分を押し殺して生きていた明蘭に「のびのびと暮らせる場所」を約束してくれた顧廷燁は分かってる。 「今日が一番楽しい」って笑い合える二人が尊い🥹✨ 似た者同士でまさにバディ。夫婦に必要なものはときめきより安心感でなんだろうなって思う。 そんな二人に私はときめいちゃうんだけどね❣
いいね!1件
らき

らき

1\24 おめでとう