明蘭～才媛の春～の40の情報・感想・評価

結婚おめでとう！何度も見てるけど神回だし普通の初夜シチュと違うのがこのドラマ。 なんて豪華で暖かい出立。 盛家の門前でやり取りする男衆の中にすでに文炎敬の姿があるので先に如蘭の嫁入りは済ませたんだと分かる。 姉だし多分明蘭ほど豪華ではなかっただろうから比べられないためにも先にしたんですね、それも親心。 盛家夫妻の表情も墨蘭の時とは大違い。 最後、思わず呼び止めた祖母の愛のこもった惜別の涙に胸が締め付けられ、もらい泣き。 一方、迎える顧家の冷え冷えとしたこと。その温度差で風邪引きそうです。 献茶も秦氏にではなく父と白氏の位牌に対して。すげー。 宮廷の仕切りでなければ、こんな事顧家が許さないよね。 あの義母の屈辱の表情が怖い。 見所が多すぎて体感5分程度。 新郎を待つ間の書蓉とのひととき。 「あなたは母親じゃない」 「ではこれから奥様と呼んで」 事前に秦氏側から脅かされてた書蓉が不憫だ。 冠を取ったらおデコに痣。 初夜に新妻の夜食テイクアウト。 テイクアウトをパクパクしながらすぐ話に出たのが「今後子供達に嫡庶の差はつけない」ということ。 （労を惜しまずこの明蘭を娶って良かった！）と廷燁の顔には書いてありましたやんね。 そして、いざ床入りかと思いきや、唐突に莫大な財産管理のお願い。 夫の予想外の行動に戸惑う明蘭が可愛すぎて。 この2人幸せになってほしい。 テレビ放映時、多くの方とこのドラマについて教えてもらったり意見を交換したりしたのですが、 今回の婚儀で長柏哥哥が廷燁に買収されて『通せんぼ』に加わらなかったのはなぜだろう？という話が出ました。 これは勝手な自分の想像ですが、長柏がお題を出すと本気で難題吹っ掛けそう（哥哥ならやりかねん）。 答えられたとしても取り囲む人達が「？？？？」になり祝福ムードに水を刺してしまうので通せんぼに入らないよう手回ししたんやなかろうかと。 「今の気持ちを詩で表現せよ」くらいがあの場には相応しいですもんね！ 長柏哥哥には「お手柔らかに」とお願いするより、いっそいない方がスムーズ 笑

待って待って待って！エンディング知否知否のデュエットが明蘭(チャオ･リーイン)と顧廷燁(ウィリアム･フォン)になってる！！ 予期しない素晴らしい演出に鳥肌…！😭💓 「明蘭が屋敷を去ることがあれば、それは自分のせいだから誓いは立てなくても良い」って返す顧廷燁の懐の広さに愛を感じた。 常ばあやと石頭以外は信頼できないって言ったときは顧廷燁の寂しさが伝わってきた。明蘭が来てくれて良かった。 おばあちゃんが立ち上がって明蘭に駆け寄ったシーンは泣いた… 本当にいいシーンだった。

1/24