明蘭～才媛の春～の45の情報・感想・評価

荘園巡回、小娘だとバカにしてたら…の楽しい回〜。 黒山荘は明蘭が籠一杯の銭を使うだけで不正を明らかにしたけど、下賜された古岩荘の方は“害虫のついた損切り物件“。こいつは酷すぎる。 改めて見ると、夫から借りた兵の中に屠二がいたし、荘園に現れた廷燁が「荘園も回り回れば国事」と適当に言ってるかと思えば実はそれ本音で、血も繋がらず縁も薄い皇太后と現皇帝との権力闘争の小さな事案のひとつというオチが見事。 あんな悪党に大金をくれてやるなんて！とプリプリ怒っていた明蘭でしたが、呉荘長が銭を受け取った途端、匪賊に襲われたことをなぜかお祖母様が言う。 その情報はどこから… 笑。 最後に登場した皇太后。 趙宗全がいち早く駆けつけなければ前帝と共に死んでいたかもとあれほど喜んでいたのに、喉元過ぎればなんとやら。恩も忘れたしいつの間にか新帝を“敵“認定してるんやわね。 取り巻きで最も頭が切れるのは顧廷燁と見定めたから、一番の標的にされちゃったし。 これは拗れそうだ。

プリプリ怒っている明蘭を楽しそうに見つめる顧廷燁いいなぁ😂❤ 明蘭に自分の殺し方を教えちゃうくらい明蘭一筋だと宣言しているの尊いしユーモアがあって好き(笑) その後の呉光を負かす顧廷燁は打って変わって頼りになる〜〜！！ こんな夫がいたらそりゃあ恩返ししないとって思っちゃうよね🥺 (仲の良し悪しの意味ではなく)夫婦と言えど他人なんだから、相手には礼儀を持って接するべきだと思う。与えられて当然と考える女の人の気持ちが分からない。

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