明蘭~才媛の春~の67の情報・感想・評価

エピソード67
第67話
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コメント3件
tanzi

tanzi

元若〜。 澄園の火事に気がつくとすぐさま救助に向かった。 駆けつけたい元若の気持ちは分かるが、それを止めようとする両親の気持ちも分からなくもない。そして陰からそれを見る妻、切ない。というか視聴者もヒヤヒヤしますやん。元若〜。 大混乱のなか明蘭は無事に男児を出産! おめでとう〜と祝福ムード最高潮の時に王若予。この狂気は窮鼠猫を噛むどころやない。 と、そこに顧廷燁。 呆気ない毒婦の最期。 中の人は美しい母親役を演じるより何倍も楽しくやり甲斐のある役だったんでしょうね。瞬時に変化する表情や声色など本当に憎々しい快演でした。お疲れ様!と声を掛けたい。 ここまでかと観念した先に現れた夫に縋りつき「あなたが死んだと聞いて胸が張り裂けそうだった」と泣きじゃくる明蘭を見て、踵を返す元若。 彼の青春に終止符を打った瞬間。 天灯と刺客作戦が失敗し実子廷煒にも独立宣言されてしまった秦太夫人はすっかり余裕をなくし、若予の棺を康家でなく王家に届ける。 が、菩薩の皮を被った寡婦ごときでは年の功王老太太には通用しない。 わざわざ亡骸を届けて涙ながらに澄園への復讐で手を組もうと提案しても乗ってこない、どころか「娘を唆し廷燁に殺させたのはお前だ」とお見通しやん。 さすがこのドラマで自分が一番怖いと感じた老太太。 誰が格下のお前なんかの口車に乗るもんか、という蔑みがすごい。 これには秦太夫人も菩薩の皮をかなぐり捨てて悪態三昧。グヘェ、すっかり窮鼠になっちまっただよ。
LIMONE

LIMONE

このコメントはネタバレを含みます

そもそも康夫人って、なんで明蘭を刺し殺さないといけないんだっけ?と考えると、いつの間にか秦夫人に洗脳されていたのかもしれん。秦夫人、ここまでくるとちょっともー「悪女」「毒婦」とかいうより「狂人」
らき

らき

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