佐久間宣行さんのTwitterで知った週末に一気見しました。
仮想現実に記憶をアップロードされた人々の群像劇、仮想現実を受け入れられない人の葛藤、仮想現実と現実の人々の交流、主人公の死の真相。
いずれのプロットもうまく絡み合い飽きさせないシーズン1でした。
特にシーズン1最終話は上記の要素のマリアージュが最高潮に達した一話でした。
まだ道半ばという点も多く、シーズン2が楽しみです。
仮想現実空間を題材にした作品はインターネットの文化が発展し始めた90年代からありましたが、VRゴーグル、パケット制度、アップデートなど、仮想現実の世界が近くなり、我々の大半が一昔のギークみたいな知識を持つようになった今だからこそ楽しめるドラマなんでしょうね。
作中のノキアタコベルによるドローンタコス、フェイスブックリブラ、AT&T&T、など米国ドラマだからこそ出来るリアルな世界観もワクワクする要素でした。