オルタード・カーボン シーズン1の軽率のネタバレレビュー・内容・結末

大富豪を殺した犯人探しなミステリベースの物語の面白さも好きなんだけど、記憶/心=データの命と、体の命とが別れている世界、理論上は不死が可能な世界ってことに頭がぐらぐらさせられて、とても面白かった。だって私が主人公かっこいい！って思うたびに、それはライカーなのかコヴァッチなのか…ってなるじゃん。自分でも何言ってるかよくわかんないけど。
最後、ここは女同士の戦いになるやつだな？と思ったところでコヴァッチ同士の戦いになるのも良かった。怖いくらいの執着。250年間だっけ、眠っていた人と取り戻すためだけに生きていた人。（そしてその時、クリスティンはあのゴースト男をボッコボコにしてるってのも好き）
ポーとリジーの関係とかも好きだった。人間じゃなくても人間らしいというか、彼が助けようとしたからこそ助かって、戦う力を手に入れた彼女。