必殺仕置人の1の情報・感想・評価

40数年前、初めてこの「必殺仕置人」第一話を観た時の興奮と感激は未だに忘れられない。 手汗ばかりか足の裏にまで汗をかいて食い入る様に観た。 この第一話は、シリーズのパイロット版として完璧な機能を果たしたつつ、レギュラーキャラそれぞれの魅力が如何なく描かれているところが見事。 特に第一話にして念仏の鉄というキャラクターを完成形で見せた山崎努の技量が凄い。 ラストシーンでメインテーマのトランペットソロをバックに、これから仕置を稼業として続けていくことを決意する五人に痺れた。

なるほど、事実上の必殺一作目、悪党以上の悪党でなければならないから、金で怨みをはらす仕組みが出来た。

1話目から完成度が高くてビックリした。面白い。シリーズファンからの評価が高いのも頷ける。 そして中村主水（藤田まこと）初登場が今作です。泥棒髭が胡散臭さマシマシ。 棺桶の錠が勝手に無料で引き受けた依頼から始まる。

初回から半端ねえ。

中村主水、初見参の回🤗記念すべき神回のエピソードです👍👍 でも本作の主役は念仏の鉄を演じた山崎努御大🦴指で骨を外して、砕いて仕置するシーン、レントゲンを用いた演出にリアルタイムで見たときは度肝を抜かれたものです🦴💥🤛😱 早世した沖雅也演じ棺桶の錠もカッコ良すぎ👍👍 ところで主水が初めて仕置した大物は大滝秀治でした😰藤田まことの殺陣に初々しさが感じられます⚔️また今出川西紀の目の演技も必見👍👍 何度見ても平尾先生の仕置のテーマをBGMに展開するクライマックスの仕置シーンは色褪せることはないでしょう👍👍