必殺仕置人の3の情報・感想・評価

残酷な拷問に遭う亀吉を常田富士男の惚けた演技で見せた所に救われる。 やはり囚われ拷問される鉄と錠も、全然ヘコタレず初期作品の力強さを感じる。

鬼畜同心とその上役達に仕置。 目を失明させられた仕返しに目を潰し返し目無しにして生きたまま川に投げ捨てるというかなり攻めた鬼畜返しをする。勧善懲悪の時代劇にしたってここまでやっちゃっていいの…？と驚き。

噛め！噛め！クィアピープル登場。拷問、晒し者がメインの妙にフェティッシュな嗜好が目立つ回。楽しい反面、明確に絶命させていないことによる歯切れの悪さも。仕置から始まるパターンだが、鉄が気づかないのは不自然？悪党が表の稼業では"生き仏様"だったのは、やり切れない。その辺特に強調されてないけど。

#3 はみだし者に情けなし この場合の‘はみだし者’とは鉄たち仕置人グループのことを指しています😰女たちを食いものにする悪党どもへの制裁が強烈で、今だったら地上波での放送は無理なレベル🙅‍♂️冒頭から鉄が喉の骨を砕くし🦴💥拷問まがいの仕置が凄かったです😱