昭和20年6月、房子(堀北真希)は関東軍少尉の夫・節夫(成宮寛貴)が待つ満州へと向かっていた。当時、日本の植民地だった満州には20万人もの日本人が開拓団として入植。藤田秀雄(國村隼)の一家も荒れ地を懸命に開墾していたが、北からはソ連が満州への侵攻を虎視眈々と狙っていた。 満州・大虎山にある関東軍第五練習飛行隊本部で無事に夫と再会した房子。節夫も愛する妻をいたわるが、その立場はやがて特攻する少年兵…
昭和20年6月、房子(堀北真希)は関東軍少尉の夫・節夫(成宮寛貴)が待つ満州へと向かっていた。当時、日本の植民地だった満州には20万人もの日本人が開拓団として入植。藤田秀雄(國村隼)の一家も荒れ地を懸命に開墾していたが、北からはソ連が満州への侵攻を虎視眈々と狙っていた。 満州・大虎山にある関東軍第五練習飛行隊本部で無事に夫と再会した房子。節夫も愛する妻をいたわるが、その立場はやがて特攻する少年兵たちの教官だ。そんな自分が妻を呼び寄せて良かったのか…。複雑な思いを口にする節夫に、隊長の道場中尉(杉本哲太)は来るべき本土決戦を前に女房を大切にしろと気遣う。
信じられないけど実話ベース。
最初っから奥さんを航空機に乗せてるから題名のままやんって思ってたら、本当にそのような選択をした方がいたらしい。
でも最後の日傘は流石にフィクションすぎるよ。。。堀北真希…
本土ではなく満州の日本人を舞台にした物語
戦時中も満州は物が豊かにあった
しかしソ連の侵攻で状況は変わる
中国人やソ連兵に殺される日本人を
終戦後、帰国かと思いきや
ソ連の捕虜になる可能性が浮上…
平穏が突然崩れさるってまさにこういうことなんだろうな、
開拓団の人たちが突如侵攻してきたソ連兵に撃ち殺される場面とか中国人が日本人に対して襲ったりとか、俺が今まで見てきた戦争モノでは見たこと無かった…
実話に基づくって聞くだけで、切ない。。
神州不滅特別攻撃隊!
"国が国民を苦しめることがないように願います"
泣けるだけじゃなくて、考えさせられる💡
私たちは、決して忘れてはならない。
想い合え…
配信終了間近だったので鑑賞。観て良かった。
もちろん脚色はされてるだろうけどほんとに実話なの?って思っちゃうくらい切ないよ…
軍事面とかロケ地とかチープさは否めないけどそんなの気にならないくらい俳優…
(C)テレビ朝日・東映