このレビューはネタバレを含みます
シーズン3
前シーズンの感想でも書いたことが
シーズン3冒頭で
これまで登場した医師の主要陣が出揃い
今度は東と西の大学から国立センターに出向してきて東西でいがみ合うと
大門と一般のドクターの差別化的テーマも
相変わらず用意され
主に西の大学のドクターと
看護師長が大門とはじめまして
あと地味に事務長は毎回違うのは面白い
個人的に
看護師長の存在が、大門に苦言を述べつつも
毎回オペでは的確なサポートをして
権威に仕事として従いつつも媚びへつらうことはしない
そんなところが大門のプロとして働く孤高の女性というところで
相棒ポジションの麻酔科医城之内さんと
また違う重要なキャラになってたように思う
あと印象的なのは
西の医者が軒並みクズで、もうちょっとバランスあってもいいような気がしないでもないけど
東の医者は前のシーズンから引き継ぎだから
ヘイト集めるわけにはいかなかったかな？
特に談合坂と富士川がクソすぎて
彼らに憤る大門の本当にいい引き立て役
ラストの晶さんの話もいいが
個人的には師長が辞職しかけたシーンが特に好き
01.高度医療センターの東西戦争、天堂改革
02.物理学者と寿司職人、ロボット手術双葉
03.ミスタークリーン足柄と大奥との衝突
04.甲状腺がん手術と声、ロシア帰り原
05.談合坂の罠海老名の部長獲得、隠れ大物
06.城之内同級生、術中証言、天堂憤慨
07.西の富士川タイムレース腕で生きる女性
08.8歳生体胚移植海老名の焦りと大門の覚悟
09.加地の元患者モデル患者にとっての医者
10.大門の家出富士川のミス師長のプライド
11.難手術蛭間・晶さん師弟の絆天堂理事解任
