Benito

殺意の道程のBenitoのレビュー・感想・評価

殺意の道程(2020年製作のドラマ)
4.0
【 オフビートなバディドラマの佳作 】
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・2020年11月-12月
・WOWWOW 24.00-
・全7話
・脚本_ バカリズム
・演出_ 住田崇
・音楽_ 大間々昂
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バカリズムと井浦新。
ふたりが共演するのも意外だし、話としてもお茶目なタイトル(いちごフェア)の殺人計画を立て、ガストで打ち合わせしたり、お姉さんたちに計画のアドバイス受けたりして、視点が面白い。ふざけている直前のところのシナリオで、ユルいようでスリリングな展開だから最後まで飽きずに観ていられた。

DJの河相我聞(と、その別宅の風景)やその友達の女性佐久間由衣と堀田真由の存在もドラマのいいアクセント。

劇伴は大間々昂。
劇場版:Amazon Music Unlimited配信
アンビエントなピアノとシンセサウンドがドラマの雰囲気をレベルアップさせる程、センスがいい。"Ending of the road" あたりは特に聴く価値あり。
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