思わせぶりな音楽と影のある少年やその他の大人のストーリー。
ではあるが物語の車輪がスムーズに回っていない。
また元に戻ってるみたいな感じで心地よくない。
これが意図したものならまんまと乗せられてるわけだがなぜそうしているのかわからない。
冒頭のサスペンスのようなシーンから地味〜な万引き女と少年。
家裁の人たち、JAZZ。
結局何が言いたかったんだろう?
ジャズミュージックや環境音楽のような暗い音楽は雰囲気があってとても良い。
薄っぺらいJ-POPが聞こえてくると途端に作品が安くなるからね。
三浦春馬の出演作は初めてみたが「君の名は。」の実写版やるならコイツかなと思った。
皆さん上手いとの評価だけどそれはそれほど感じなかった。