もちろん池田エライザ目当てで観ました。
いろいろ共感性羞恥激しくて複雑な気持ちになるおはなし。でも好き。
タイトル通り、働かざる者、食うべからずなんですが、ひとは、食うことさえできれば生きていけるかといえばそうではないのですよね。
生きるということはいったいどういうことなのか。
生きていくためにはいったいなにが必要なのか。
懇切丁寧に教えてくれる良作でした。
生きていくことに不器用というか、なかなかうまくいかないひとは、どうしたって自分のことだけでせいいっぱいになっちゃうものなのですが。
社会とのつながりはどうしたって必要不可欠で、つくづくひとは、ひとりでは生きていけないと思わせるのですな。
川江さんとの微妙な距離感が実によいです。
池田エロイザ補正なのは言わずもがなかもしれないですが。