梅田

テッド・ラッソ 破天荒コーチがゆく シーズン3の梅田のレビュー・感想・評価

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ファイナルシーズンとしていろんな物語にケリを付けなければならないという要請と、コメディの温度感でしか描けない現代的な(wokeな)イシューへの目配せをうまく両立して、愛らしいキャラクターたちに納得の結末をもたらした。ほんとよく作ったと思う。相変わらずサッカーの描写はほとんど無いしプレミアリーグの経営としてあまりにに牧歌的だとは思うが、コメディドラマにおいてそれは全く瑕疵ではない。エピソード11ではまんまと泣かされたし、全編ファンサービスの塊みたいな最終話を観て今はすっかりテッド・ロスです。
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