大団円のクライマックスへ、主要登場人物が光の射す方へ向かって行くシーズン3。ネイトは闇堕ちから戻って来るし、ジェイミーは今や最もモラルの高いリーダーへ。トレントまで良きインサイダーに。
テッド・ラッソはこれで良いんです。まさかのトータルフットボールに突き進んでも。サッカーどうでもいい(笑)けど、サッカーを取り巻く熱量はちゃんと描いてる。
アムステルダムのエピソードは傑作。それぞれがバラバラに自己を対話して行く。こういう空気を変えるエピソードが人気シリーズには必要。キリング・イヴやサクセッションもコロコロロケーション変わるから好きだった。
爽やかな感動はあったはずなので、なぜ観終わった後に残さなかったのか。