【 綾瀬はるかと脚本森下佳子ふたたび 】
・全10話 TBS_日曜劇場
・平均視聴率_15.3%
・東京ドラマアウォード2021
" 連続ドラマ部門優秀賞受賞 "
・脚本森下佳子、演出平川雄一朗 他
親子入れ替わりや男女入れ替わりはヒットドラマの定番ネタ。
最近では「あのときキスしておけば」で松坂桃李と麻生久美子。
2008年には「パパと娘の7日間」で女子高生の新垣結衣と父親の舘ひろし。
2015年には「民王」で総理大臣の父遠藤憲一と息子菅田将暉。
今回は高橋一生と綾瀬はるか。しかも男は容疑者、女は警察という設定。高橋一生の細かな仕草もしっかり描写しているのが作品の成功要因なのかも。一方で、コメディとシリアスの線引きが微妙、そして色々詰め込まれ、個人的には乗り切れず。
主演:綾瀬はるかと脚本家:森下佳子は「世界の中心で、愛をさけぶ」「白夜行」「JIN」「わたしを離さないで」「義母と娘のブルース」そして「サイコなふたり」など、もの凄い数で組んでいてヒット作連発のふたり。しかもすべてはTBS。逆に違う脚本家で、綾瀬はるかでこれ！と思ったのは日テレの「ホタルのヒカリ」かな。
