クリスティン・フロセス主演だからずっと見たいと思ってて、日本語版待つのは諦めてアメリカのHuluで英語視聴
想像より重いし、2005年が舞台で世界観も絶妙にぼんやりしてるし、今まで英語試聴した作品の中で一番追いつくのが大変だった
ストーリーやテーマなどは「ウォールフラワー」、「スターガール」(DCヒーローじゃなくて青春映画の方)、「最高に素晴らしいこと」、「ノルウェイの森」とかを思い出す感じ。ボーイミーツガールものであり、喪失の物語であり…
マイルスはまあまあ自分本位で客観性に欠けてて、無条件に好きとは言えない主人公だけど、あんな風にアラスカを失ったらどれほど辛いことかと思う
タイトルにもなってるクリスティンが演じるアラスカは、エル・ファニングとかカーラ・デルヴィーニュがよくやってそうな感じのキャラクターだった。そして、去り際に To be continued って言ってくれる恋人って良いね… あれはグッとくる
全体的には、みんなそんなことで争わないで、みんなそんなことしないで、みんなもうちょっと落ち着いてって思う場面ばかりだった笑 物語のコアとなる6話ラストまでがちょっと長いかなって気も もう少し短かったら、なんなら映画っぽい内容だし映画でも良かったかもって思った