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それでも僕らは走り続けるのsandyのレビュー・感想・評価

それでも僕らは走り続ける(2020年製作のドラマ)
3.9
少し前向きな作品をみたいなと探してたら、気になっていたこのタイトルに惹かれ鑑賞。

この作品は、CSでドラマのロケ地を巡る番組を放送した中で取り上げられていた。ドラマを見てからロケ地番組を観たが、シンセギョンが住む家のモデルとなった場所は高台にあり、坂を登るのが大変だったらしい。役者は車での送迎なのだろうがスタッフの苦労が窺えた。
家の外観には季節の花を植栽したりポストを設置したりと美術スタッフのセンスの良さがこの番組をみてわかった。家の中のインテリアも一つひとつこだわりがあってポスターやオブジェを注意してみると面白い。


さて、主役のイムシワンは、ミセン以来。
ミセンとは正反対の議員と女優を両親に持ち陸上選手としても有名な役どころ。相手役はシンセギョ。初見かな。

イムシワン。彼は至って物静かな振る舞いで、クールで賢い役が似合う。この作品でもお坊ちゃんらしい上品さを醸し出している。

感情の起伏を表に出さない演技は得意なのだろうが、一度違った顔もみてみたい。1月6日公開の非常宣言も観に行かなくては。

昨年ウヨンウで人気だったカンテオやスヨンが友人カップルででている。スヨンは38師が初見だったけれどうまくなったなぁと、上から目線で鑑賞してしまった。
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