ダイヤモンド

ダウントン・アビー/新たなる時代へのダイヤモンドのレビュー・感想・評価

3.0
ダウントンを守れるなら、なんでもないわ_。

連綿とつづくダウントンにも新しい波が。その節目であるかのように、バイオレットに最期のときが迫る。
そして世の時代もまた、確実の変わろうとしている。
それは映画。サイレントからトーキーへの移り変わり。それだけでなく、映画というものが“見せ物”から“芸術”に変わる転換点。今回、屋敷での上へ下への騒動も、そんな時代の移り変わりを表していました。

前作同様、ところどころに名言が散りばめられていて、それは現在でも十分に通用する言葉。生きる手本にしたい言葉でした。