胸熱。
最初の長回しとその後の編集で惹きつけられた。"ダサい邦画"あるあるな展開をギリギリ回避してて良い。
目先の数値目標と、やりたいことのバランスの難しさ。ゼロからイチを創り出すことの苦しさ。それでも、たった一人にでもその作品を必要とする人に届けたい想い。救われた者だからこそ、届けられるものがある。
日本アニメ業界版の『フォードvsフェラーリ』は言い過ぎだが、主題はそれに近くとても好み。
主要俳優陣がみんな良い。
とくに声優役の人にグッときた。。
GIRLS’ CINEMA CLUB 上映映画をもっと知りたい! 語りたい倶楽部。 #77『ハケンアニメ!』2022.05.20
https://girl.houyhnhnm.jp/culture/girls_cinema_club_77
→"妥協した仕事とやり切った仕事、その仕事に名前が残ってしまうとしたら、妥協を選ぶ人は少なくなるはずなんですが…。場合によっては妥協しろと迫る人と戦うしかない。そんなとき、この映画を見ているのと見ていないのとでは、気持ちの強さが変わると思うのです。"