アサイラム作品であることを了解の上で視聴しましょう。
アサイラムの人たちが量子コンピュータというのをちょっとだけ知って、じゃあこれで話作りましょーかって作った感じの作品。
アサイラムにしては動きがあった気がする。部屋から出てこないままに話が終わるかと思ってたんで。
資料映像と思わしきものと、謎の森の空撮で尺を稼ぎつつ進む。冒頭で殺された博士の娘が話を引っ張っていくのでてっきりこの子が主役かと思いきや途中で死んだことになる。死んだシーンすらよく見せてもらえないまま。謎すぎた。女優さんのスケジュールの都合ですか？スタッフともめましたか？
で、話の進行を止めてまでその子から最期にもらったというタグの話をするので、を、これが問題解決のカギになるのかと思いきやそういうこともなく・・。きっとこれも最初はどうにかするはずだったものが途中でおしゃかになったんだろうなあとかいろいろ察する。
それにしても世界の役に立てようというAIに「メデューサ」と名付ける時点で間違っている気がした。
アサイラムに対して怒っても仕方ないので、面白どころを探すことにしています。そういう見方だと結構面白かったかな。
