ざきを

ダイ・ハードのざきをのレビュー・感想・評価

ダイ・ハード(1988年製作の映画)
5.0
「機関銃は頂いたぜ Ho-Ho-Ho」

クリスマスイブに裸足のNY市警の男がひとりテロリストに挑む!
史上最強のクリスマスムービー"ダイハード"。
"ダイハード"見ずしてクリスマスは始まらない!

何かしらの事件に巻き込まれてしまう「世界一ついてない男」の始まりの物語。
ダイハード…また魅力的なシリーズ作品を観てしまった。リーサルウェポンを観た時と同じ興奮を味わえた!

やっぱりね80年代の映画は最高!
爆破し、銃をぶっ放し、壊しまくる!
その上、ジョンマクレーンというめちゃくちゃに魅力的なキャラクター。なんともついてない状況下でつく独り言がなんとも言えない雰囲気を出す。「もう2度と高いビルには登らないからな」と言いつつ作業をしてるの見たら誰だって応援したくなるでしょ?

だめだめ警視に、クソFBI、挙句の果てにはゴミメディア。イライラするキャラクターもいれば、パウエル巡査部長やアーガイルのような素晴らしい脇役もいて、アクションだけではなくキャスト配置もバッチリ!

なんでこんな面白い映画、今まで観てなかったんだろ…
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