このレビューはネタバレを含みます
劇場鑑賞作品。
アカデミー賞の最有力候補との噂、アカデミー賞受賞式前に観るのが吉!と思い、鑑賞。
で、だ。
破茶滅茶。荒唐無稽。
正直なところ、ついていけなかった。
映像的に面白い部分はあったし、面白くなりそうな感じはしたのだが、ベーグルのあたりからもうどうでも良くなった。
終盤、なんだか急に家族の人間ドラマみたいな展開になるのもよく分からない。
マルチバースを救う為にてんやわんやしていたのに、最後は「やさしさ」って、何よそれと言いたい。
映像は観ていて楽しいが、どうもお話がとっ散らかっているような印象を受けた。
かなり期待していただけに個人的にはコレじゃない感が強い。
星は3つ。3.5だな。
あと、指を紙で切るのは無理だ。