このレビューはネタバレを含みます
劇場鑑賞。
2023年度アカデミー最多ノミネートで話題になってたので観てみました。
が、ハマらなかったので次はフェイブルマンズ行きます。
A24製作なんですね。
カオスとマルチバースがテーマな本作。
ある意味何をやっても掟はない。
ルールはない。
無法地帯のような映画。
ただやりすぎてないとこもある。
意味わからんとこもある。
から感想がいつも以上にまとまらない。
よく言えばオマージュ全開のごちゃ混ぜ映画だし、悪く言えばどこかで見たことあるような設定のちょい足し引きオンパレードな本作。
もうちょっと突き抜けてもいいし、アジア以外の人種ももっと出しても良かった。
というかアニメの方がより自由度が上がってストーリーとしては良かったけどハリウッド映画にするとそこが難しい。
多元宇宙が出るなら確率変動弾があってもいいし、SF要素をもっと出してもいい。
あと笑いの狙いがあるのに見せ方が弱い。
いや、ここはオースティンパワーズとかが
好きな個人的な好みなのですいません。
ブラックジョークももっとあっていい。
誤解を恐れずに言えば老人やLGBT批判があっても解消するネタを盛り込めば時代的にも問題ない。(本作の雰囲気に限っては)
岩同士の会話は良かった。
音響も色んなところから聴こえてきて劇場で見て良かった点。
あえて若かりし頃もあまり若いメイクをせずに映したのはどんな意図が?そこも笑い?
難しかったな。
そして最後の最後に眠気が…
ベーグルはベーグルでありだと思うし、娘が行くのもまたマルチバースでありだと思う。誰も殺しとか支配が目的でなく共通項探しだったのなら。
あの御涙頂戴は必要なのか?
違うハッピーエンドはなかった?
主要キャラのコメディ不慣れ感もわざと?
アニメパートもっと観たかった。
CGがあってもいい、ホラーがあってもいい、もっと宇宙が観たかった。
夫役の声が高い彼は子役からしばらく格闘系の演技指導側やってたんですね。納得のスタント。
どこまでがほんと?
ジョブトゥパキとは何者だったのか。
アルファチームはどんな存在だったのか。
天元突破してくれてたらもっと高評価。
あえて残して終わった?
なんでもありのカオスの世界。
でも作品賞は取らなくていいし、取っちゃったらそれもカオス。
備忘も兼ねて観る日の関係ない話。
読まないでください。
久々に残業も少なく早く上がれるかなと仕事を終えるも、上映の時間までは時間がある。
フェイブルマンズのレイトショーも間に合う時間だ。
映画館は一ヶ所じゃない。
一度帰宅してWBCの先発ダルビッシュを見たいな、いや晩飯どうしよう、揚げ物食べたいな、お酒も飲みたいな。なんかひさびさに餃子も食べたいな。
でも俺はにわか野球ファン。
パドレス戦もエンゼルス戦もニュースでしか見たことがない。
というかラグビーもサッカーもバスケも大体にわか。
帰って355見たい気もする。いややっぱやめよう。
あ確か誰でも入れてTVが見れる餃子屋があったな。
あそこでお酒飲みながら揚げ餃子食べて野球を見よう。それで一度に全部達成できる。
0-3と先制を許すも、その裏の攻撃で逆転のチャンス、見逃すわけにはいかない、そしてヌードバーならぬヌートバー(しょうもないiPhone予測変換)らの活躍もあり、4-3と逆転したところで見る映画は操られていたのかもしれない。
まだあまり活躍していない4番村上さん、まだまだ諦めずに期待してます。
だれでも、どこでも、一度に全部。
作文て難しい。