このレビューはネタバレを含みます
W座鑑賞
暗い話と覚悟しつつも、2年間の出来事にしては展開が割と早い。
会話劇メインのため序盤眠気を誘われる人もいるかもだが、淡々と見れました。
もうちょっと詳細が見たいくらい。
薫堂さんが言うように本来の主役はケンではなくウルフに見えるけど、あえてケンを主役に持ってきた。
経歴紹介されただけでもやり手の事務所なのが伝わってくる。
そらブッシュさんから直接電話来るわ笑
あの電話もてきとーだったけど。
プロデュースにも関わってるキートンさん。
序盤の見せ方はなかなかリアリティがあって良かった。
現代オペラの描写も件のアップでなじめなさを表現したりと、オペラほぼ知識ないけど、分かりやすかった。
プッチーニという単語だけ覚えた。
実に冷静なウルフの対応も良かった気がする。
もっとウルフがなにをもって式が修正されたと太鼓判を押したのかが分かりやすいとなお良かったかなぁ。