究極の自己対話のようなお話し。
監督自身の自己浄化的要素もあるのかな。
自分の葛藤を並べまくって、
脳内劇場したらこんな感じの
スピード感になるのが、
何となく分かる。
という目まぐるしさ。
あとゾンビ、パニック系の雰囲気も
漂うカンフー映画にも思えた。
前半から途中までグロい感じも
あって、疲れてる時に観たら
ちょっと気持ち悪くなった。
映画館だと疲れたかも。、
話しの着眼点、
ポイントも構図もいいけど、
私と合わないカオス感。
ネトフリのドラマシリーズを
一気見したような気分になった。
確かに良いのはいいし、
演技も良かったけど、
ここまで賞をとったのは、
コロナ禍というカオスと刺激欲も助けた
のだろうか。。