身内内でゴロゴロゴロゴロ
掛け合いで絡まり合いながらの
群像劇、
実は政治的なエッセンスも強くて、
人間の業がたっぷり、
シャレの効いたエッジの強いドラマ。
演劇を観てるようだった。
前半誰が誰に対してなのか
ついていくのに必死だったけど、
後半の絡まり方から
あぁ〜、となったりツッコんだり。
ウッディ・アレンの事は全然知らないけど、
多分そんな感じの喜劇なんだろなぁ、って。
画とセリフのインパクトが強くて、
何場面も脳に焼き付いている。
パンチライン強め。
エンディングの間が一番好き。
最高です。