あかつか

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスのあかつかのレビュー・感想・評価

3.5
先日のアカデミー賞授賞式でミシェル・ヨーとキー・フォイ・クァンがなんやかんやあって、「つーかなんでこの2人がプレゼンターやってんだっけ?」というところからようやく思い出した。

ミシェル・ヨーは『ポリス・ストーリー3』以来、30年ぶり。変わってないね!キー・フォイ・クァンは『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』以来40年ぶり。大きくなったなぁ。娘役が井上真央ととにかく明るい安村に似ていた。ジェイミー・リー・カーティスも『トゥルー・ライズ』以来30年ぶり。ストリップのダンスするの川崎チネチッタで見た。

意味わからんくて、それでも好きだけど、「これいつまで続くんだ?」とも思った。岩のシーンは好き。

これがなぜアカデミー賞をとったのかはよくわからん。わからんけど、そういうものなんだろう。私は別に映画評論家じゃないし。

もう◯◯賞というものを権威扱いしたり、特別視する時代でもないのかもしれない。そんなの業界の人だけが気にしてればいい。テレビの視聴率みたいなもん。寂しいような気もするけど、コレだけいろんな映画が出てくれば当然な気もする。

でも最後のミシェル・ヨーのキスシーンは映画史に残るんじゃないかと思うよ。
あかつか

あかつか