初日。観てきました〜。
なんといってもこの映像美。今回も美しかった...
北斗さんのお芝居はちょっと「力み過ぎてる?」ってところもあったけどこれからが楽しみな感じで、やっぱり今作も神木くんがいい味出してました。笑
環さんから飛び出した本音、あれは全部ウソだよ!ではなく、思ったこともあったけど、それだけじゃない、というのがリアル。マイナスなことも考えたけど、それ以上に大きな愛があった。いろんな気持ちを抱えてこそ人間。複雑でいいんだ。
そして猫好きとしては猫(少なくとも姿形は)が傷ついたりしているところがちょっとつら...あと、やっぱりダイジンの顔ちょっと怖かったです...でも最期にはウルっと...
日本中のみんなの心から消えることのないあの災害を、新海監督はどう捉えたのか?私の脳みそでは隠された意味とかは考察できないけど、できればポジティブに、支え合って生きていきたいですね。
東北にルーツがある方、もしかしたら音が記憶と結びついて辛くなる方もいるかなと思いました。関係のない私でも、ざわざわしたので。無理ない範囲で映画を楽しめたらいいです。
新海監督の作品はどれもそうですが、これは特に、映画館で是非。