このレビューはネタバレを含みます
久々に映画を見て泣きました。
宮城で環さんが心情ぶちまけた辺りからずっと涙をこらえてたんですが、草太の心情描写でもうダメだった……。
何の解説もなく冒頭からどんどん話が進んでいくので置いてかれるかもなぁと思いましたがそんなこともなく、最後まで話に引き込まれていました。
エンドロールでお世話になった人に会いながら帰る描写も、ジブリ見てるみたいで懐かしかったです。
ただ、最初のすずめが常世で迷子になってるシーンから東日本大震災のことを仄めかす描写はあったので（建物の上に乗った船とか）、本当に当時のことがトラウマになってる人だとしんどいかもしれません。
Twitterで震災の描写があることは注意として回ってきて知ってたのですが、実家が東北だったので、当時のことを思い出したりもしました。
