ぴよ

すずめの戸締まりのぴよのネタバレレビュー・内容・結末

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

新海作品初めてだった。はあ〜海の水面の煌めきとか星の瞬きとか自然現象の美しさと破壊には鳥肌が止まらなかった。そりゃこんな映像美見てたらブワッて鳥肌立つ。
最後のすずめと小さいすずめが出会う時、すずめは小さいすずめに「前ばっか見ないで明日はあるから」(間違えてたらすいません)みたいなことを言っていたけれど、どうしてもなんでこの言葉なんだろうな〜とずっと最初は心に突っかかっていた。
結局誰かを「救済する」言葉は、当たり前だけど必ず救うことが絶対的な言葉はないわけで、それも人それぞれ違っている。状況によっても持てる言葉の力がより大きく発揮されるのか左右されるし。だからこそあの言葉は小さいすずめに響いたのか…。いまだにぐるぐるしてるけど。
あーでも新海誠は好きになんねえや!!男女の関係性というか、運命的な出会いとか、うーん、好きになんねえ!
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